繰り上げ返済シミュレーター
住宅ローンの繰り上げ返済を、期間短縮型・返済額軽減型・繰り上げずに運用する場合で比べます。減る利息と、元の完済時期の資産、運用の方が有利になる利回りがわかります。
30年後(元の完済時期)の資産が多いのは
繰り上げずに運用
次の返済額軽減型より 40.6万円 多い
- 期間短縮型で減る利息
- 53.1万円
- 短くなる期間
- 1年2か月
- 返済額軽減型で減る利息
- 23.4万円
- 減る毎月の返済額
- 3,546円
- 今の毎月の返済額
- 103,537円
- 繰り上げないときの利息
- 727.3万円
運用の利回りが年 1.52% を超えると、繰り上げずに運用する方が期間短縮型より資産が多くなります。
3 つの方法の比較
| 項目 | 期間短縮型 | 返済額軽減型 | 繰り上げずに運用 |
|---|---|---|---|
| 完済まで | 28年10か月 | 30年 | 30年 |
| 繰り上げた後の毎月の返済額 | 103,537円 | 99,991円 | 103,537円 |
| 繰上返済額の合計 | 100万円 | 100万円 | 0万円 |
| 利息の合計 | 674.1万円 | 703.9万円 | 727.3万円 |
| 減る利息 | 53.1万円 | 23.4万円 | 0万円 |
| 運用に回したお金 | 153.1万円 | 123.4万円 | 100万円 |
| 元の完済時期の資産 | 156.1万円 | 195万円 | 235.7万円 |
どの方法でも、毎年「繰り上げないときの返済 + 予定の繰上返済額」と同じお金を使うとし、返済と繰上返済に使わなかった分を年 3% で運用します。元の完済時期にはどの方法もローンが終わっているので、運用資産の多い方が有利です。
ローン残高の推移
- 期間短縮型
- 返済額軽減型
- 繰り上げない
使い方
- 今のローン残高・金利・残りの返済期間と、繰り上げる額・時期を入れると、期間短縮型・返済額軽減型・繰り上げずに運用する場合を比べます。
- 運用の利回りを変えて、どこから運用の方が有利になるかを確かめられます。預金に置いておくだけなら 0% に近い値にしてください。
- グラフにカーソルを合わせるか、グラフを選んで ← → キーを押すと、年ごとの残高が表示されます。
計算方法
- 返済は住宅ローン返済シミュレーターと同じく、月ごとに利息(1 円未満切り捨て)と元金を計算します。繰上返済は指定した年の 12 回目の返済の直後に行います。
- 期間短縮型は毎月の返済額を変えずに完済を早め、返済額軽減型は残りの期間を変えずに毎月の返済額を計算し直します。
- 比べるときは、どの方法でも毎年同じお金(繰り上げないときの返済額 + 予定の繰上返済額)を使うとします。繰り上げない場合は繰上返済額を、繰り上げた場合は減った返済額と完済後の返済額を運用に回します。毎月の差は月ごとに、繰上返済の分は年末に積み立て、月ごとの複利で増やします。
- 課税口座では、運用益に元の完済時期にまとめて 20.315% の税金をかけます。
注意事項
- 金利は残りの期間ずっと変わらないとします。変動金利で金利が上がると、繰上返済の効果は大きくなります。運用の利回りも毎年一定とし、元本割れの可能性は考えていません。
- 住宅ローン控除は含みません。控除期間中は年末の残高に応じて税金が戻るため、期間中に繰り上げると控除が減ります。金利が控除率(0.7%)より低いと、控除期間中は繰り上げない方が有利なこともあります。
- 繰上返済の手数料、団体信用生命保険、手元に残すべき生活資金は考えていません。
- 入力した値はブラウザの中だけで計算し、どこにも送信・保存しません。